2022年9月17日土曜日

小林董信基金造成のお知らせ

 2022年9月12日、北海道NPOファンド理事会は、小林董信基金について、北海道NPOサポートセンターと話し合い、基金運営方針について合意し、以下を決議しました。

  • 初回の助成を1000万円とすること

この基金は常設基金として運営され、公募は毎年行われる予定です(基金残額により予定変動がありえます)。

小林董信基金は、北海道のNPOの礎を築いた北海道NPOサポートセンター前事務局長の小林董信氏の功績を後世に伝え、次世代のNPOを担う人材の育成を目的に造成されました。同日に改訂された北のNPO規約に基づき、個人への助成も行われる見込みです。

公募要領など詳細については、後日公開します。

北のNPO基金規約を改訂しました

 2022年9月12日、北海道NPOファンド理事会は、「北のNPO基金規約」の改訂案を承認しました。

改定案においては、

  • 助成対象に個人が加わった他、記述の整合性に関わる修正を行っています。

北のNPO基金規約


ご協力をお願いします

ハンドくんファンド」は「北のNPO基金」の運営に活用させていただく基金です。運営管理経費、広報、報告会開催などに活用いたします。Yahoo!ネット募金からもご寄付が可能です(Tポイントが使えます)。

2022年9月6日火曜日

2022年度「越智基金」・「市民活動支援基金」助成要項公開

 2022年度北海道NPOファンド 「越智基金」・「市民活動支援基金」(通常助成)、ウィズ/ポストコロナ特別枠、ウクライナ等国際紛争避難者支援活動特別枠の助成要項を公開しました。二つの特別枠は、今年3月に解散したNPO法人ほっとステーションひだまり様の寄付により造成されました。

■3枠共通

応募期間    2022年9月1日(水)~9月23日(金)消印有効
応募方法    応募期間内に応募書類と添付書類を下記提出先までご提出ください。
<添付書類>
1. 団体の定款又は会則【必須】
2. 前事業年度の事業活動報告書・決算書類【必須】
3. ニュース・会報、団体リーフレット、チラシ等、団体の活動の内容を示す資料(任意)

2022年度北海道NPOファンド 「越智基金」・「市民活動支援基金」(通常助成)助成方針

NPO活動助成金(一般公募)応募要項:当基金は、非営利活動団体(NPO)に対して援助を行い、その活動の発展に寄与することを目的としています。今年度は、昨今の物価上昇を受けやすい訪問型の支援活動をしている団体への助成を重視します。助成総額50~70万円程度、1件あたり助成額を1~10万円以内とします。

「ウィズ/ポストコロナの市民活動特別枠」助成方針

市民生活は落ち着きを取り戻しつつあるとはいえ、依然としてコロナ感染者は増減を繰り返し、完全な収束には至っておりません。感染拡大防止に取り組んでいるNPOや、新型コロナ収束後を見据えた活動を行っている団体への助成を行います。総額約 80万円(最大10団体程度に、1団体1~10万円の範囲で助成)

「ウクライナ等国際紛争避難者支援活動特別枠」助成方針

ロシアウクライナ戦争はいまなお続いており、紛争地に住む一般市民に大きな影響を与え、多くの方が国外に避難しています。また、アフガニスタン、シリア、ミャンマーなど市民生活にとって危険な紛争地があり、世界中のNGO等が支援にあたっています。この特別枠では、ウクライナやアフガニスタンなどの紛争地域から北海道に避難してきた方を支援する活動を行っている団体に助成を行います。総額約 50万円(最大4団体程度に、1団体10~20万円の範囲で助成)

お問合せ先/応募用紙提出先

応募用紙の提出は郵送、持参またはメールでお願いします。なお、応募用紙は北のNPO基金ホームページからダウンロードすることができます。

用紙ダウンロード

https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=289

認定NPO法人北海道NPOファンド
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室
https://npoproject.hokkaido.jp  メール npofund@npo-hokkaido.org
電話 011-200-0973  FAX 011-200-0974  担当:高山 遠藤

 


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