2023年2月5日日曜日

遺贈寄付研修会 in 北海道

 

北海道NPOファンド・全国レガシーギフト協会共催

遺贈寄付研修会 in 北海道

人生の集大成として、財産の一部・全部を公益法人やNPO等に寄付する遺贈寄付への関心の高まりから、民間非営利活動団体、学校法人等でも遺贈寄付の受け入れ件数が近年増え始めています。思いの託された寄付を遺贈寄付としてお受け取りする活動団体に求められる知識は寄付者やご遺族との対話、法務・税務・信託など幅広い領域に渡ります。当研修では、遺贈寄付をお受け取りするにあたって必要な基本的知識を、専門家による講義と対談を通して学んでいただくことができます。
遺贈寄付は、寄付者の方の幸せや自己実現に繋がるだけでなく、日本の社会課題解決に向けて必要となる地域の未来資産を増やしていく大切な資金ともいえます。ぜひ一緒に遺贈寄付について学んでみませんか。ご参加をお待ちしております。

日時:2023年2月25日(土)13:00~16:00(開場12:45)

場所:市民活動プラザ星園 中会議室 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 地下鉄南北線「中島公園駅」徒歩5分

講師:山北洋二(全国レガシーギフト協会共同代表、元あしなが育英会常勤監事)
今野佑一郎(弁護士、北海道NPOファンド代表理事)

対象者:遺贈寄付に関心のある非営利団体の方
参加費(税込み):1000円(当日申し受けます)。

定員:30人

応募方法:

申込フォーム https://onl.tw/Kbhhu1S または npofund@npohokkaido.org

締め切り:2月24日

問い合わせ先: 北海道NPOファンド 高山 npofund@npo-hokkaido.org

参加者には『遺贈寄付ハンドブック 改訂第2版』をもれなくプレゼント!

遺贈寄付の基本知識をQ&A形式で分かりやすく解説したハンドブックの改訂第2版です。高齢化や相続税法の改正に伴い、相続財産の寄付や遺言による寄付、信託を利用した寄付の関心が高まっています。しかし、法務的、税務的なリスクや経験不足などで進んでいない状況です。受け手の民間非営利団体がおさえておくべき基本知識を分かりやすく解説しています。2021年9月に全国レガシーギフト協会が発表した遺贈寄付の倫理に関するガイドラインも掲載されています。

<当日の流れ>
13:00 13:20  開会 参加者自己紹介
13:20 14:10  遺贈寄付について知ろう
14:10 14:40  遺贈寄付の基礎知識(法務)
14:40 14:50  休憩
14:50 15:20  遺贈寄付の基礎知識(税務)
15:20 15:40  遺贈寄付の受入れ 対談~遺贈寄付の事例~
15:40 15:55  質疑応答
15:55 16:00  閉会

<講師紹介>

山北 洋二 全国レガシーギフト協会共同代表
元あしなが育英会常勤監事

1949年福岡生まれ。大学時代に交通遺児育英募金に参加したのが縁で、1972年に財団法人交通遺児育英会に就職。1991年全遺児対象のあしなが育英会の発足。初代事務局長に就任。2016年常勤監事で退任。あしなが運動のファンドレイジングの経験が非営利団体の役に立てればと、2011年にファンドレイジング協会理事就任。2014年から地域の遺贈寄付を地域で活用する「遺贈寄付の地産地消」を伝えながら遺贈寄付推進に関わる。

今野佑一郎 認定NPO法人北海道NPOファンド代表理事
弁護士

NPOのための弁護士ネットワーク所属。本業を生かし、諸団体の理事、監事、会員として活動しながら、主に北海道内のNPOや市民活動、ボランティアにおける法的サポートを幅広く行う。
■経歴等
福島県出身
平成21年 北海道大学法学部卒業
平成23年 北海道大学法科大学院卒業
平成24年 札幌弁護士会登録

主催:認定NPO法人北海道NPOファンド
一般社団法人全国レガシーギフト協会

 

2022年12月29日木曜日

北海道NPOファンド(旧北海道NPO越智基金) 事業報告

2021年度事業報告 決算書 (2021年10月~2022年9月) 事業計画書 予算書

2020年度事業報告 決算書 (2020年10月~2021年9月) 事業計画書 予算書

2019年度事業報告  決算書(2019年10月~2020年9月) 事業計画書 予算書

2018年度事業報告 活動計算書(2018年10月~2019年9月)

2017年度事業報告(2017年10月~2018年9月)

2016年度事業報告(2016年10月~2017年9月)

2015年度事業報告(2015年10月~2016年9月)

2014年度事業報告(2014年10月~2015年9月)

2013年度事業報告(2013年10月~2014年9月)

2012年度事業報告(2012年10月~2013年9月)

2011年度事業報告(2011年10月~2012年9月)

2010年度事業報告(2010年10月~2011年9月)
 
2009年度事業報告(2009年10月~2010年9月)
 
2008年度事業報告(2008年10月~2009年9月)

2007年度事業報告(2007年10月~2008年9月)

2006年度事業報告(2006年10月~2007年9月)

2005年度事業報告(2005年10月~2006年9月)

2004年度事業報告(2004年10月~2005年9月)

2003年度事業報告(2003年10月~2004年9月)

2002年度事業報告(成立の日2002年12月~2003年9月)

2022年12月25日日曜日

NPO法人SDGsほっと北海道さまへの団体指定助成が決まりました

 2022年12月、2人の寄付者の方より、NPO法人SDGsほっと北海道さまを指定した寄付のお申し出があり、選定会議により助成が認められました。北海道NPOファンドとしては、初めての団体指定寄付助成となります。

助成額 20000円

SDGsほっと北海道代表理事・川村様よりメッセージをいただきました。

「この度は、助成金をありがとうございます。子どもたちのため、地域の人たちのために大切に使わせていただきます。」

https://mobile.twitter.com/sdgshothokkaido


お気軽にお問い合わせください。

冠基金(団体指定・公募助成)のお問合せ

冠基金関連書類と手続きについて

冠基金一覧

2022年11月24日木曜日

北海道NPOファンド「こども基金」にご寄付をいただきました –ファイターズ・近藤健介選手が通算1000本安打を達成–

2022年11月、北海道日本ハムファイターズ所属で、このたび通算1000本安打を達成した近藤健介選手の「マイルストーンオークション」が行われ、近藤選手の北海道の子どもたちに広く役立てて欲しいという願いにより、収益金を当ファンドの「こども基金」へご寄付をいただくこととなりました。11月23日の贈呈式には、当会代表の今野佑一郎が出席しました。

マイルストーンオークションとは、選手の通算記録達成時に着用したユニフォーム等でオークションを展開し、寄付や支援を行う社会貢献活動です。
いただいたご寄付は、こども基金の選定審査を経て、北海道内の非営利団体に助成されます。

北海道日本ハムファイターズ様、近藤健介選手に深く感謝いたします。

ファイターズ基金について
https://www.fighters.co.jp/expansion/csr/foundation/

今回のオークションのページ
https://onl.sc/uB4193x

北海道NPOファンドこども基金
https://npoproject.hokkaido.jp/?page_id=178

2022年10月9日日曜日

休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に内定(2022年度草の根活動支援事業・地域)

 認定NPO法人北海道NPOファンドは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の2022年度通常枠公募(第1回)の休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に内定しました。事業期間は2023年から2026年までです。

事業名:「社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現~地域コミュニティの日常的な暮らしのなかでの社会的少数弱者の受容を目指して」

本事業の連携団体はNPO法人北海道NPOサポートセンター、NPO法人みなと計画です。

JANPIAニュースリリース(2022.10.7)

北海道NPOファンドおよび関連団体の休眠預金等活用法助成

2022年10月7日金曜日

「小林董信アーカイブ」と、総額1000万円助成の応募要領を公開

NPO法人北海道NPOサポートセンターの事務局を務められ、北海道のNPO活動の基礎づくりに多大な貢献をされた故・小林董信氏の足跡を後世に伝える、「小林董信アーカイブ」を公開しました。

また、人を育て、応援することを趣旨とした総額1000万円の助成要領も本日公開いたしました。

小林董信アーカイブ

https://npoproject.hokkaido.jp/k_shigenobu

2022年9月17日土曜日

小林董信基金造成のお知らせ

 2022年9月12日、北海道NPOファンド理事会は、小林董信基金について、北海道NPOサポートセンターと話し合い、基金運営方針について合意し、以下を決議しました。

  • 初回の助成を1000万円とすること

この基金は常設基金として運営され、公募は毎年行われる予定です(基金残額により予定変動がありえます)。

小林董信基金は、北海道のNPOの礎を築いた北海道NPOサポートセンター前事務局長の小林董信氏の功績を後世に伝え、次世代のNPOを担う人材の育成を目的に造成されました。同日に改訂された北のNPO規約に基づき、個人への助成も行われる見込みです。

公募要領など詳細については、後日公開します。